コーヒーと花と音楽のある暮らし

日々、何か感じた時に

余命宣言をされる夢をみた

 

怖い夢をみてしまった。

 

私は親友と海で泳いでた。

その海にはぷかぷかとくらげが大量に浮かんでいて

逃げたんだけど、足の裏を二か所刺されてしまった。

刺されたところは黒く丸く腫れて気味が悪い。

 

なんだこれ。

 

そして医師のような人から余命宣言をされた。

私が生きられるのは、あと2日だと。

 

え?

 

その後、なぜか親友と学校にいた。

親友にそのことを伝えると

「信じられない、そんなことない」と言われる。

だけど、私の中で確信があった。

 

必ず私は2日後に死ぬ。

 

恐怖でたまらなかった。

 

親友とずっと一緒にいたい。

これからも隣でいるつもりだった。

その親友と離れ離れになる辛さと

もうすぐ死ぬんだという辛さで泣きまくった。

 

とにかく怖くて怖くて泣き叫んだ。

 

死ぬときはどんな感覚だろうか。

いずれ人は亡くなるが、いざ余命を告げられると

恐怖でたまらなかった。

 

親友をおいて先に行くのが辛い。

 

生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい

生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい

 

私はずっとそう思ったし、願った。

だけどやっぱりだめだった。

 

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

 

親友の隣で疲れて寝てしまった。

 

 

 

そうして私は目が覚めた。

 

夢だったんだ・・・。

 

これが夢であったことがなによりも嬉しかった。

本当に本当に良かった。

 

どうしてこんな夢をみたのか。

久しぶりにこんなにも怖い夢をみてしまった。

 

余命宣言されたときの気持ちを体験してしまった。

こんなふうになるんだね。

 

正夢になるのでは?と思ったりして

ちょっと怖いけど。

 

まだ生きられるという事実が幸せなんだなと

心から思う。

 

もう変な夢みたくない。