コーヒーと花と音楽のある暮らし

日々、何か感じた時に

子猫がやってきた

5月3日友達が子猫を拾ったみたいで連絡があった。


ペットを飼いたいと、ここ数ヶ月ずっと思っていた。だけど無責任な事はできないし、今の私に飼えるのかずっと迷っていながら鬱っぽい日々を送っていた。

このタイミングでのこの出会いは
奇跡かもしれない。

私は責任持って子猫を育てる。そう決めた。

もらいに行った時にまさかの2匹拾っていたみたい。
白黒と黒のメスとオスの子猫ちゃん。迷わず2匹もらった。

こめちゃんとむぎくんに命名

病院に連れていっても、健康だった。
綺麗だから飼い猫の子供もかもしれないって先生が言った。安心。

本当に可愛い。むーくんは甘えん坊。
こめちゃんはツンデレ
よく喧嘩をする元気いっぱいな子猫たち。

私の生活をがらっと変えてくれた奇跡の子猫たち。
ありがとう私のところにきてくれて。


ふと、ぴこるく、クッキーのことを考えた。
ぴこは体が弱く亡くなってしまった。
るっちゃんとクッキーは家を出てしまった。
どの子も長いこと一緒にいられなかった。
仕事でバタバタしてた私は、なかなか構ってやれなかったことを後悔する。
もっと可愛がってあげればよかった。
もっと一緒にいる時間を作ればよかった。

悲しくなってきて涙が出そう。
本当にごめん。どこでなにしてるかな。
本当にごめんね。


今までの子達の分も、後悔した分も
全てこめちゃんとむーくんに愛情を注ぎます。

好きとは?

22時29分
今、私は泣きながらベットの上にいる。
後で振り返った時に あぁ、こんな気持ちの時もあったなぁと前向きに思えるように記録に残しておこうと思う。


涙が溢れてとまらない。
そして辛くてたまらない。


それは、さっき電話で元彼と話をしたからだ。


雪道を車で帰っているところだった。
どうやら、イルミネーションデートに行っていたみたいだった。

楽しそうで元気そうだった。
私とは真反対。
嫉妬心と悔しさ、辛さ、悲しさで涙が溢れてくる。

どうして?まだ好きなの?
そう自分に問いかけたけど、よくわからない。


離れてから2ヶ月くらい経つが、
私は未だに生きる希望も持てなくて
毎日何もやる気が起きなくて
寝込んでる日々が続いている。


母と話す時間や大好きな音楽をしている時間は
唯一元気が出る瞬間だけど

ふと1人になると、孤独だ。
寂しい。
社会に出るのが怖くなった。
元気も出ない。


そんな中、元彼の様子を聞くと
充実していて私とは違いすぎて嫉妬してしまう。


余裕がない私は、ぼろぼろと涙が溢れてしまう。
すごくショックだ。
イライラしてむかついて許せないことばかりなのに
微かに好きと嫌いの感情が出てきてしんどくなる。


考えないようにしばらくは連絡を取らないようにしていたが、3日前に彼から電話があり話してしまった。
それからまた色々と思い出してしまった。

話したいが、話したくない。
連絡をとれる嬉しさと悲しさ
連絡をとらない嬉しさと悲しさ

私は後者を選ぶ。


本当は上手く向き合っていきたかったという気持ちと
もっと良い人みつけてやるという気持ちが交差する。


何してるのか気になってしまうのはなぜなのか。
他の女の人と遊んでる事実を知ると嫌になる。
私はもう何も言う権利なんてないのに。


彼を困らせてしまった。
そう、何も悪くない。
でもやっぱり分かってもらえない。
私が変わるしかないのだ。

文章を打ってるうちに涙も乾いてきた。
もう泣きたくない。


どうして手放してしまったんだろうって後悔するくらい良い女になってやろうではないか。


好きとは?

器の大きさ


許してあげたいけど
どうしても許せないことがある。


それだけ心に残ってて忘れられなくて
思い出しては腹が立ってしまう。


過去のことを引きずりたくない。
だけど蘇ってきては気持ちが抑えられない。


何度も何度も言葉に出して相手を追い詰めて

許せない、許してあげたい
許せない、許してあげたい
許せない、許してあげたい

そんな気持ちが交差している。


どうして、広い心で接してあげれないのかと
自分の器の小ささに落ち込んでしまう。


何度もごめんって謝られているにも関わらず
それでも許せなくて言いすぎてしまう。



どうすればいいのか。
本当は言いたくないし、マイナスな発言をしたくない。

もっと楽しいこと嬉しいこと幸せなことを
話していたい。


感謝すべきことはたくさんあるし
本当はもう許して解放されたい。


考え込んでも、重くなるだけだから
許してあげよう もう忘れよう。


よし、書いた。
許してあげよう もう責めない。
もう言わない  もう終わり


器を大きく接してあげよう。
広い心で受け止めてあげよう。


それでも許せなかったら
もう無理に許す必要はないよね。

心と年齢が追いつかない






今は多分、山あり谷ありの人生の中で
谷の部分にいる。

どの山を登ればいいのかわからず、うろうろしてる。
あとは這い上がるだけなんだけど

山に登る気力がない。


誰だって沈んでしまう時あるよね。
今は頑張らなくてもいいよね。


そう思って生きるのが精一杯

死にたいわけでもないけれど、生きたいわけでもなくて

完全に心がやられてしまっている。


そのうち時間が解決することも分かっているけれど
それまでがしんどい。






今ドラマで、''35歳の少女'' が放送されている。
毎週それを見るの楽しみだ。

10歳で事故にあって25年後に目覚める。
35歳だが心は10歳。物語が進んでいくにつれて心が大人に追いつこうとしている。

それを見ていると思う。
私は心と年齢が追いついていないのだと。

20歳を超えてからずっと思っている。
子供と大人の境目ってどこだろうと。


歳をとっていくばかりで、心が追いついていかない。
それをすごく実感する。
時間がもったいなくて、でもやる気が起きなくて。


中学生から社会人3年目まではとにかく突っ走ってきた。
もう少し気楽でいいのに、真面目すぎると周りから言われるほど、色々なことに一生懸命だったと今は思う。

思春期や反抗期を迎える間もあまりないくらい
突っ走っていた。


子供の頃に反抗期がないと、大人になって
壁にぶつかり、心が不調になると聞いたことがある。

母にも、私が反抗期があまりなかったから怖いと言われたことがある。


私は、今がその時期ではないかと思う。
この心の不調は、なるべき時に訪れなかったものではないかと。


私のことを、叱ってくれたり褒めてくれたりして
知らないことをたくさん教えてくれた人がいる。
父親のような先生のような、だけど後輩のような。
その人に対してヒステリックを起こしてしまい、
後で言いすぎたなと後悔する。
本当は思ってもないことまで言ってしまう。
これは反抗期に近いものなのかもしれない。



だけど何を言っても受け止めてくれる。
本当にごめんなさい。
だけど、時期がくれば治まるはずだから。
落ち着きを取り戻し、少しは心も大人に近づけると思う。




だから今は許してください。

元職場の方々の名前が思い出せない


名前が思い出せない。


約一年ほど前に働いていた職場の人数は
アルバイトを含め、15人前後だった。

悩むこともあったが、それなりに楽しかった。

たくさんお世話になった。


だけど、ふと思い出してみると
誰も名前が思い出せない。

すぐに思い出せたのは、1人だけ。
友達と同じ苗字だったからかもしれない。

たった一年前の話。

顔は鮮明に覚えてる。
なぜ思い出せないのか。
こんなことあまりなかったからショック。


なんとか考えて思い出せたのは、3人ほどだった。

忘れてしまってる。
あんなにもお世話になっていた方々なのに。



まったく思い出せないので、もやもやして
シフトの写真が残っているか見ていたら

見慣れた名前があった。


ああ、そうだったわ、納得。


簡単に名前を忘れてしまう。
何かがおかしい。
これって普通…?

余命宣言をされる夢をみた

 

怖い夢をみてしまった。

 

私は親友と海で泳いでた。

その海にはぷかぷかとくらげが大量に浮かんでいて

逃げたんだけど、足の裏を二か所刺されてしまった。

刺されたところは黒く丸く腫れて気味が悪い。

 

なんだこれ。

 

そして医師のような人から余命宣言をされた。

私が生きられるのは、あと2日だと。

 

え?

 

その後、なぜか親友と学校にいた。

親友にそのことを伝えると

「信じられない、そんなことない」と言われる。

だけど、私の中で確信があった。

 

必ず私は2日後に死ぬ。

 

恐怖でたまらなかった。

 

親友とずっと一緒にいたい。

これからも隣でいるつもりだった。

その親友と離れ離れになる辛さと

もうすぐ死ぬんだという辛さで泣きまくった。

 

とにかく怖くて怖くて泣き叫んだ。

 

死ぬときはどんな感覚だろうか。

いずれ人は亡くなるが、いざ余命を告げられると

恐怖でたまらなかった。

 

親友をおいて先に行くのが辛い。

 

生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい

生きたい生きたい生きたい生きたい生きたい

 

私はずっとそう思ったし、願った。

だけどやっぱりだめだった。

 

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

 

親友の隣で疲れて寝てしまった。

 

 

 

そうして私は目が覚めた。

 

夢だったんだ・・・。

 

これが夢であったことがなによりも嬉しかった。

本当に本当に良かった。

 

どうしてこんな夢をみたのか。

久しぶりにこんなにも怖い夢をみてしまった。

 

余命宣言されたときの気持ちを体験してしまった。

こんなふうになるんだね。

 

正夢になるのでは?と思ったりして

ちょっと怖いけど。

 

まだ生きられるという事実が幸せなんだなと

心から思う。

 

もう変な夢みたくない。

 

 

1000円札を拾った話

 

散歩に出かけると、かなりの確率でひっつい虫が洋服に付いている。

草むらに入ってもいないのに、

いったいどのタイミングでひっついてるの?

 

この前も、家に帰ってイスに座っていると、なんかチクチクして痛い。

見るとロングスカートにめちゃくちゃくっついていて、取るのが大変だった。

 

ひっつき虫っていろいろな種類があるけど、いつもひっつくてくるのは

よくみかける緑のやつ。あの枝豆みたいなやつ。

知らず知らずにひっついてくるのはやめてほしいね。恥ずかしいし。

 

 

昨日の夕方、歩道を歩いていると1000円札が落ちていた。

小銭は見かけたりすることがあるけど、お札が落ちているとびっくりする。

 

三つ折りからの二つ折りで小さくたたまれていたので、おそらくポケットから落ちたんだと思う。子どもの落し物だったらかわいそう。

 

こういうお金って、自分のものにしてしまうと

まわりまわってどこかで損をすると思うんだよね。

 

因果応報

 

多分、持ち主みつからないと思うけど、一応拾って交番に届けることにした。

 

近くの交番につくと、どうやらパトロール中で警察官がいなかった。

御用の方は電話をかけてくださいとのこと。

連絡すると戻りますのでお待ちください。と言われ待つことに。

 

シーンとした交番。外はもう真っ暗になってしまっていた。

指名手配犯のポスターを見てたけど、昔から変わっていない顔ばかり。

 

全然捕まっていないんだなぁ。この人たちは今いったいどこで何をしているんだろうか。どうやって逃げ続けているのか。どんな気持ちで生きているのか。

 

いろんなことを考えながら、待つこと15分。

 

不愛想な警察官二人が帰ってきた。

トロール中に申し訳ないと思ったが、別に悪いことしてないし。

淡々と手続きをして終わった。

 

持ち主が現れない場合もらえる権利があると言われたが、

「別にいいです~」とかっこ付けた。(引き取りますって言いずらかっただけ)

 

持ち主に届くといいな。多分難しいと思うけど。

落し物はしないように気を付けよう。